【特別区経験者採用】勉強の集中方法!

本日は【特別区経験者採用 勉強の集中方法】というテーマでお届けします。

社会人として忙しい中で、育児もある仕事もある、またプライベートも色々あるということで、なかなか目の前の学習に集中ができない、持続できないという方もいると思います。

ですので、我々の実体験などを踏まえながら、勉強の集中方法について解説をしていきたいと思います。

なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。

奥田恭央
奥田恭央

まずは筒井先生から集中方法を教えていただければと思います!

筒井夢人
筒井夢人

2つやっていたことがありますので、紹介したいと思います!

【筒井】
1つ目が、何をやるかを決めておくことですね。

どういうことかと申しますと、私が受験生だった時には、曜日ごとに何をやるかを完璧に固定していたんですよ。

月曜日はこれをやる、火曜日はこれをやる、水曜日はこれをやるっていう。

曜日ごとに何をやるか、かっちり決めてました。

そのうえで、曜日の中でも、例えば月曜日の午前中はこれをやる、午後になったらこれをやるときっちり決めてましたね。

どうしてこういうふうに決めていたのかというと、毎日何をやるかを考えたくなかったんですよ。

というのは、勉強をすでに始めてらっしゃる皆さんだとわかると思うんですけど、数的処理にしても文章理解にしても論文にしても、すごく頭を使うじゃないですか。

なので、そこにだけリソースを使いたかったんですよね。

つまり、本当に考えたいことを考えるために、考えないでもいいことを考えないで済むような仕組みが必要だと僕は思っていました。

だから皆さん方も、「これをやるんだ!」というのを、ある程度ルーティンやスケジュールとして、事前にきっちり組んでおくといいのかなと思いますね。

筒井夢人
筒井夢人

2つ目が、デジタルデバイスを勉強する場所に持って行かないことです!

【筒井】
デジタルデバイスとは、典型的にはスマートフォンをイメージしていただくといいと思うんですけども、やっぱり目の前にあると見ちゃいますよね。

科学的な実験研究でも明らかになっていますが、電源がオフの状態であったとしても、目の前にスマートフォンがあるだけで人間は作業に集中できなくなるんです

なので持って行かないほうがいいんです、勉強する場所には。

例えば私の場合、勉強するのは主に図書館でしたけれども、図書館に行く時にはスマートフォンは絶対持って行かないと決めてました。

集中できなくなるのが自分でわかっていたので。

皆さん方の中にも、なんとなくスマートフォンを机の上に置いたうえで勉強している方もいると思うんですけれども、それはやめたほうがいいと思いますね。

筒井夢人
筒井夢人

奥田先生はどういう形で集中してらっしゃいましたか?

奥田恭央
奥田恭央

私からも2つ紹介したいと思います!

【奥田】
1つ目が学習場所を変えることですね。

皆さんも、カフェとか図書館とか、場所を変えてやってると思うのですが、そこにプラスアルファで私のおすすめの場所を3つ紹介したいと思います。

奥田恭央
奥田恭央

1つ目が有料自習室です!

【奥田】
有料自習室を使って勉強すると、やはり周りは資格試験の勉強をしている社会人が多いので、勉強してる内容は違うんですけども、全員がそれぞれの目標に向かって一生懸命勉強している環境なので、自分もモチベーションが上がったり刺激を受けたりします。

実際にGravityでも、自己投資として有料自習室を家の近所とか会社の近くに借りている方がいらっしゃいますね。

奥田恭央
奥田恭央

2つ目がコワーキングスペースです!

筒井夢人
筒井夢人

こ、こわーきんぐすぺーす…!

【奥田】
コワーキングスペースというのは、社会人の中でもフリーランスの方なんかがパソコンを開いて作業しているイメージの、いわゆる作業場ですね。

そこも1時間いくらとか、月額いくらで利用できます。

大手の会社名を挙げますと、ビズコンフォートが私としてはおすすめです。

私の家の近所にもビズコンフォートがありまして、ここは本当に皆さん静かに集中して作業していたり、一方でおしゃべりをできるスペースがあったり、自由にコーヒーを飲めたり、皆さん何かしらの作業に集中している環境ですね。

ビズコンフォートは全国に155か所ありますので、是非近所にないか調べてみてください。

奥田恭央
奥田恭央

3つ目がTSUTAYAのシェアラウンジです!

【奥田】
あのTSUTAYA書店のTSUTAYAですね。

全国にたくさん!という訳ではないんですけれども、東京、新潟、金沢、京都、大阪、福岡などにありまして、いわゆる「ラウンジ」ということで、空港のラウンジのような立派な設備の自習室というイメージです。

私はよく東京駅近くの「TSUTAYAシェアラウンジ丸の内」に行くんですけども、本当に快適な環境で過ごすことができるんです。

ただ、1日利用するのに5000円とか6000円ぐらいかかっちゃうので、ちょっと高いんですけども…(汗)

とはいえ、逆にそこで5000円払うと、「5000円分回収しなきゃ!」と、めちゃめちゃ集中して作業できます(笑)

皆さんも、息抜きしたい、環境を変えたいという時には、家の近所にシェアラウンジがないか調べてみましょう!

奥田恭央
奥田恭央

2つ目の方法が汗をかくことです!

【奥田】
汗をかくのが結構リフレッシュにつながるんですよねぇ。

特に最近はサウナを使って汗をかいてます。

3年前ぐらいに気づいたんですけども、サウナに入って汗をたくさんかいて、そこから水風呂に入ると、その後の集中力が違うなぁと。

それからは、どうも集中できないなぁって時には、家の近所のサウナに行って、汗を流して水風呂に入るというのを続けております。

もちろん、サウナが合う・合わないというのはあると思うんですけれども、意外と合う方もいると思いますので、サウナと水風呂、是非トライしてもらえればと思います。

ということで、いくつか勉強の集中方法を紹介させていただきましたので、今日の話を参考にしながら効率的に試験対策を進めてみてください!

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この記事の編集者
遠藤みずき

教員から公務員へ転職し、現在は社会人採用専門予備校Gravityで講師を務めています。当サイトでは、自身の受験経験(特別区経験者採用9位合格)や指導経験をもとに、特別区への転職を目指す皆さんに≪お役立ち情報≫をお届けします!

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