【相談内容】
特別区の経験者採用は、受験要件として高めの年齢(40代など)まで申込むことが可能ですが、年齢が高めの受験生の最終合格はあり得るのでしょうか。
1級職の場合
一口に特別経験者採用試験と申しましても、厳密には1級職と2級職という形で枠がわかれてますよね。ですので、まずは1級職の場合についてご案内をしていきたいと思います。
1級職の場合には、最終合格者のうち、少なくとも私が観測してきた範囲では30代前半から、あるいは半ばぐらいまでの方々が一番多いかなという感じはいたします。もちろん20代後半の方ですとか、あるいは30代後半の方でも1級職に合格している方っていうのはいらっしゃるわけですけれども。
ただ、一番多いのは30前半から30半ばぐらいまでの方々かなというふうに思います。その意味で、1級職に限って申し上げるのであれば、年齢が高めの方々(40代後半とか)は、合格するのはなかなか厳しいものがあると思います。
ただし、Gravityでも40代の合格実績自体はございます。一例として、44歳での1級職合格体験談を紹介いたしますので、下記のnoteからご覧ください。
2級職の場合
2級職に関して申し上げますと、少なくとも私がこれまで観測してきた範囲で申し上げますと、30代半ばから40代前半ぐらいまでの方々が、最終合格を結構している印象がありますね。もちろんこれは繰り返しにはなってしまいますけれども、私が観測してきた範囲でのお話に過ぎません。
実際には、例えば50代でも最終合格してらっしゃる方はいらっしゃいます。
しかし、少なくとも私が直接指導してきた範囲を見てきた範囲では、30代半ばから40代の前半ぐらいの方々が一番多いのかなという印象を受けますね。
参考までに、40代前半で2級職に合格したGravity受講生の体験談を紹介いたしますので、下記のnoteからご覧ください。
Age is just a number
さて、そうなりますと、おそらくこれを見てくださってる皆さん方の中には
っていうふうに感じてしまう方もいらっしゃると思うんですよね。
ですけれども、決してそういうことではありません。先ほどのお話は、あくまでも私が直接観測した範囲で、こういう年齢層の人たちが多いよねというような、あくまでも傾向の話に過ぎません。
事実、例えば今年、Gravityのご利用者様の中でも40代半ば、あるいは40代の後半で最終合格をしてらっしゃる方々はいらっしゃいます。ですので、皆さん方が仮に40代半ば、40代の後半だったとしても諦める必要はないと私自身は思っております。
Age is just a number
ということで、年齢というのはただの数字にすぎません。
ですので、例えば今からでも公務員、あるいは特別区の職員になってまだまだ自分の人生を切り開いていきたいという方々は、年齢を気にすることなく、特別経験者採用の受験を検討してみてほしいと私は思っております。
おわりに
ということで、今回は特別区経験者採用試験の受験年齢について、諸々のことを申し上げました。恐らくこれを見てくださってる皆さん方の多くが、受験時の年齢についてはかなり気にしてらっしゃると思うんですよね。
ですけれども、繰り返しにはなりますけれども、年齢はただの数字に過ぎません。そして実際にGravityの利用者様の中でも40代半ば、40代後半であったとしても、最終合格をしてらっしゃる方は現に存在します。
ですので、皆さん方が少しでも特別経験者採用試験ですね、挑んでみたい、チャンスをつかんでみたい、そういうふうに考えてらっしゃる場合には、ぜひ一度受験については検討してみる価値があるのではないか、そういうふうに思っております。
実際に挑もうかなというふうに思った場合には、私どもGravityにお問い合わせやご相談をいただければ、
ということをご案内することもできると思います。
ぜひ、そういったものも含めて、ご自身の受験ですね、もう一度検討してみていただきたい、そういうふうに思っております。
なお、特別区経験者採用を受験する際の年齢については、Gravityの筒井夢人先生が優れた記事を書いているのでそちらも読んでみましょう(※詳細は下記のリンクから)!
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